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社員インタビュー

A・N

2019年入社

A・N

迷走の末にわかったことは、
ここが私に合っていること。


プロフィール


専門学校を卒業後、大学の夜間過程へ入学。同時に医療事務として病院勤務。専門学校時代に取得したヘルパー2級(現・初任者研修)を活かそうと、当初はアルバイトの雇用形態で当社へ入社。2021年10月、フルタイムへ登用となり、現在に至る。

迷走したけど、やっと落ち着けた

クレイハートでお仕事をするまで、私はかなり迷走していたと思います。医療事務として働いていたのですが、自分には合わないと感じて、知人の勧めでアルバイトとして入社。当時は正直なところ、「腰かけ」くらいの気持ちでした。フルタイムになる直前にもまだ迷いがあって一度、クレイハートでの仕事を休ませてもらって、医療事務として再度、病院へ入職したものの、やはり挫折。改めてクレイハートにお世話になって、2021年10月にフルタイムへ登用いただき、ようやく生活の面も、気持ちの面も安定してきました。こんなにフラフラしていた自分でも受け入れてもらえて、真面目に働けるようになるのですから、この画面をご覧の方にもぜひ自信を持っていただきたいです。

導入研修は「かなり手厚い」と思う

個人的な意見ですが、クレイハートの入社当初の導入研修は「かなり手厚い」と思います。これは障害者支援に限ったことではないと思いますが、支援される側も、支援する側も、不安があっては成り立たない、という考え方がクレイハートの基本にあります。だから私も、最初に支援を担当させていただいた方には「研修」という形で、担当者の方と数カ月にわたって同行させていただきました。私の方も、支援させていただく方の方も、お互いに「この人なら、安心だ」と思えるようになったら、正式な担当者としてお任せいただく。クレイハートと同様の支援事業者がどの程度、この部分を丁寧に対応するのかはわかりませんが、私にとってはとても安心して働ける環境だと感じられたのは間違いありません。

笑顔が見られるのがやっぱり嬉しい。

自分にとって、前職の医療事務より今の仕事の方が合っていると感じられるのは、支援を担当させていただいた方と世間話をしたり、笑顔を見せていただいたりすることが嬉しいからだと思います。たとえば利用者の方をお風呂に入れて差し上げて、とっても嬉しそうな顔をされているのを見たら、「喜んでいただけたのだなあ」と、報われた感じがしてこちらも嬉しくなってくる。もちろん、障害の状態によっては反応をいただけない方もいらっしゃいますが、そんな場合には私がやるべきことを全てできたかどうか、注意深くチェックして「やり切った!」感を得ています。戸締まりはちゃんとしたか、火元は確認したか、などなど、何度も指差し確認したり。それでも不安になることはありますが、だからこそ繰り返し確認をするし、それが結果として利用者の方の安心と満足につながる、と思っています。

応募先の離職率はちゃんと見よう。

迷走しまくった自分から、求職者の方に何をアドバイスできるのだろう、と思いますが、強いて言うなら「ストレスを抱えてまで、ずっと同じ場所に留まることはない」ということではないでしょうか。結果的に、私はそうすることで自分に合っている仕事や働く場所が見つけられた、と思うので。それと、私のように履歴書が荒れることのないようにするには、自分が応募しようとしている会社の離職率は、しっかりと見るなり、聞くなりしておいた方がいい。振り返ってみると、私が働いていたところでは毎月2、3人は退職していくという、実は離職率がとても高いところだったのです。もしもクレイハートの離職率が気になるようであれば、ぜひ応募した際に聞いてみて下さい。正直に答えてくれると思いますよ!

心して応募してきてもらいたいですね。

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